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天然石の塀から安全な目隠しへ仕様変更(リフォーム)

一宮市 O様邸

大谷石塀の撤去・目隠しフェンスの設置に伴い、門まわりもリフォームさせて頂きました。

最近は耐震の関係上かなり少なくなってますが、「大谷石」を高く積み上げ目隠しをしているお宅をよく見かけます。

大谷石で門まわりを作り込む事が富の象徴であり、お屋敷の価値を引き上げるアイテムとして古くから使われておりますが、天然石の割には風化しやすく鉄筋などの補強材を入れる事が出来ませんので天災による倒壊の可能性は非常に高いと言えます。

今回そんな大谷石の塀をすべて撤去し、「タカショーエバーアートボードフェンス」に変更しました。

一般的なフェンスとは違い隙間などが無く、塀と同じようなクローズ感を演出する事ができます。

万が一倒壊したとしても、アルミ材で出来ており軽量なフェンスですので人命に関わる被害はかなり少なくなります。

 

門壁は300×600の大判タイル張りで仕上げました。

白を基調としたタイルを選ぶ事で門まわりを明るく演出する事が出来ました。

リフォームする際にスロープを作成し、スロープだけは色の違うタイルを選択する事で安全に歩行して頂く事ができます。

門扉はアルミ門扉の中でも最大の門扉を選択し、大きな開口を得る事が出来ました。

表札、ポストはタイル張りで仕上げた門壁に劣らないよう、重厚感のある商品を選択して頂けました。

 

施工中は大変お世話になりました。

 

有難う御座いました。

 

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